人生の栞


朝、目が覚めるのは、当たり前だと思っていました。

でも、私の父は夜中に心筋梗塞のため、あっという間に亡くなりました。「おやすみ」という言葉はありましたが、「おはよう」はありませんでした。

考えてみれば、夜中じゅう、心臓が動き通し、息をし続けていればこそ、朝を迎えられたのでした。朝、目が覚めるのは、当たり前のことではありませんでした。有ることが難しい…有難いことでした。
でも、つい、そのことが当たり前になってしまいます。当たり前になると、有難くなくなります。

さて、そこで 絶対、夫婦喧嘩をしなくなる方法。(夫バージョン)

     我が家の奥さんを 「隣の家の奥さん」と思いなさい。

これが答えです。

隣りの奥さんがをご飯を作ってくれたら、どうです?
      ⇒ 「有難う。おいしいです」(^・^)

隣りの奥さんが洗濯してくれたら、どうでしょう。
      ⇒ 「あらあら、パンツまで、すいませんね」(^_^;)

隣りの奥さんがトイレ掃除をしてくれたら、…
      ⇒ 
「お世話様です」 m(__)m

 

これが、我が家の奥さんなら…どうでしょう。
    ⇒ 何をしてくれても、「あたりまえ」と思って 御礼を言うこともなくなり、それどころか文句の一つも言っているかもしれません。

 

では、次に  絶対、夫婦喧嘩をしなくなる方法。(妻バージョン)

    我が家の亭主を 「隣りの家のご主人」と思いなさい。

隣りのご主人が、給料を振り込んでくれたら、どうでしょう?
       まあまあ、隣りの家の銀行口座に振り込むところを、我が家の口座に振り込んで下さり、有難うございます。今月もひと月、お疲れさまでした。m()m m()m m(__)m

我が家の主人が給料を振り込んだら…
⇒「もっと 多ければいいのにねぇ」(ーー;)

 

はじめに書いたように、慣れてくると、「あたりまえ」になってしまい、お礼がいえなくなる(有難くなくなる)のですね。 「夫婦だから、あたりまえ」で、「有難う」を忘れてます。とかく私たち日本人は夫婦という関係に甘えて、「言わなくてもワカル」…なんて、わかったつもりで全 然わかっていなかったりします。いつもいしょの夫婦だからこそ「ありがとう」や「すまない」が大切なのでしょう。

 

この話は、お寺の門徒総代さんが「落語で聞いた話」として教えて下さいました。夫婦だけでなく、親子やその他いろんな場合に、当てはまるかもしれませんね

あたりまえ と思っていたことが、有難いことだった気づく 有効な方法の一つでしょう。さあ、あなたも 今日からうちの奥さんに…。

「あたりまえ」 いつの間にやら 「おかげさま」

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