「ざっくり 解説 ~正信偈~」と題して張り切ってプロジェクターまで用意していました。
ところが…。
年度末の慌ただしさのなかで、男前の皆さまへのチラシ送付をすっかり忘れていました。

結局、門前と街角の掲示板に貼ったポスターと 言の葉通信の宛名面の告知だけでのご案内。
残念ながら、インターネットがご縁でお参り下さる方は、まだありません。

片手に余るくらいのお参りがあればいい、と覚悟していましたが、
おかげさまで、両手でも足りないほどのお参りをいただきました。

それでも小人数に変わりありませんが、あの 正信偈チャートを 使って初めてのお取次でしたから、
ちょうどいい距離感でお話させていただくことがでました。

最後に皆さまから次のような感想・意見をいただきました。

▼ なんとなくだけど、念仏が自分に届く道のりがつかめた。
▼ 阿弥陀さんと世自在王仏と法蔵菩薩と関係がやっとわかった
▼ 正信偈の全体が なんとなく ぼんやりとつかめたような気がする。

まさに、「ザックリ」とした解説でしたので、こんなふうに思ってくだされば成功です。

▼ 七人の坊さん(七高僧)を通して念仏が届けられたということがわかってよかった。
▼ 正信偈の中には、いろんな仏や人の名前が出てくると知った。

お念仏が はるかな時空を超えてこの私のもとへ届けられたました。

▼ 正信偈そのものに馴染んでいないので、その一句がチャート(図)の中に割り当ててあっても
意味がよくわからない。
▼ 次回は、正信偈の一句ずつをならべて 文字の流れのなかで聞きたい。

今回は、チャート(図)ばかりを見てお話しましたので、これは
今後への大きな反省点です。

▼ 浄土が図の中で示されているが、これでは捉えきれず、よくわからない。

そうなんです。まさに脚注として添えたように不可称・不可説・不可思議なはたらきを
ビジュアル化することは、どうしても限界があります。

そこを言葉で どう補っていくか。
まだまだ、私は力不足。しっかりお聴聞させていただきます。

 

そして、皆さんから、 この正信偈の話を繰り返し何度もでも 重ねて聞かせてほしいという
リクエストがありましたので、これからの男前法座は 「正信偈にきく」というテーマで
続けていくことになると思います。