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お仏壇butudan

こころの窓

お仏壇は、「こころの窓」と言われます。

ひらがな法話 「こころの窓」 をご覧ください。

どうぞ、窓(仏壇)のあるお家に住んで、朝晩に窓(仏壇)を開けて(お参りして)下さい。

 

こころの洗濯機

お仏壇のことを、ひらがな法話では、「心の窓」と言いましたが、「窓」ではなく、「洗濯機」とたとえた人があります。

洗濯機は新しく所帯を構えるとき、必ず備える電化製品のひとつです。
「ウチは分家だから洗濯機は、いらない」
などいうことはありません。
分家であろうと本家であろうと、汚れ物が出るから、洗濯機は必要です。

では、お仏壇はどうでしょう?
しばしば、
「分家だから、まだ いらない…」
という言葉を耳にします。

しかし、『洗濯機』となれば、そういうわけにはいきません。汚れ物(イライラ・クヨクヨと濁ってくる私の心)があるところには、やはり、心の洗濯機(お仏壇)が必要なのではないでしょうか。

 

お性根入れ!?

「すいませんが、お性根を入れてください」

新しくお仏壇を求め、ご本尊さまをお迎えしたときに こんな言葉を言われる方があります。

それにしても、どうすれば、「性根」が入るのでしょう?(ムチでたたく?)
もっとも、仏さまには性根はすでに入っています。(「自覚覚他覚行窮満」といいます)

性根のないのは、お参りするこの私の方です。
ですから、あえて「性根入れ」というなら、
「今日からは朝晩、ちゃんとお参りします」
と、お参りする側に性根を入れることでしょう。

※ 正式には、ご本尊さまをお迎えする「入仏法要(にゅうぶつほうよう)」といいます。

 

 

小さなお仏壇がほしいな

ミニミニ仏壇のご紹介

▽本家(実家)には、お仏壇が あるけど,現在の住いには手を 合わせる場所がない…。
▽マンションなので本格的なお 仏壇はスペース(空間)が足 りない。
▼都会暮しのでお寺も遠い。せめて朝晩に礼拝できる『心のよりどころ』が欲しい…。

こんな方々のために、西楽寺では写真のようなミニ仏壇をお世話しています
minibutu.jpg ← ミニ仏壇(小)
■寸 法 ■

高さ 30 ㎝×巾 17 ㎝×奥行14㎝

■価 格 ■

1万3千円
(ご本尊・仏具一式は含まない)
ミニ仏壇(大) → image.gif
■寸 法 ■
・外寸/230×280×413mm
・内寸/155×207×326mm
・段 /98×205×27mm
※段は取り外しができます。

■価 格 ■

2万5千円
(ご本尊・仏具一式は含まない)

※お申込みは、西楽寺まで(OTERAメール)でどうぞ…。

 

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▼ 「お仏壇」 ~金子みすヾ の詩~
お背戸で もいだ橙(だいだい)も、
町のみやげの 花菓子も、
仏さまのを あげなけりゃ、
私たちには とれないの。

だけど、やさしい仏さま、
ぢきにみんなに 下さるの。
だから私は ていねいに、
両手をかさねて いただくの。

家にゃ お庭はないけれど、
お仏壇には いつだって、
きれいな花が咲いてるの。
それでうち中 あかるいの。

そして やさしい仏さま、
それも私に くださるの。
だけど こぼれた花びらを、
踏んだりしては いけないの。
(右上へ)
(左下から つづく)

朝と晩とに おばあさま、
いつもお燈明(あかり)あげるのよ。
なかは すっかり黄金(きん)だから、
御殿のやうに、かがやくの。

朝と晩とに忘れずに、
私もお礼をあげるのよ。
そしてそのとき思ふのよ、
いちんち忘れてゐたことを。

忘れてゐても、仏さま、
いつもみてゐてくださるの。
だから、わたしはさういふの、
「ありがと、ありがと、仏さま。」

黄金の御殿のやうだけど、
これは、ちひさな御門なの。
いつも私が いい子なら、
いつか通って ゆけるのよ。

-『金子みすヾ全集』(JULA出版局)より-