住職(私):僕の企(たくら)みに力を貸してほしいんよ。

門徒(50才代):何するんですか?

住: 西楽寺では百人会という行事を年に2回行っているのだけど、知ってる?

門:「なんとなく…。」

住: でもね、その百人会も だんだん 年配の方がお参りしにくくなっているの。
そんな折、今回は 土曜日開催なので、百人会の夜席を若い人たちに中心のお参りにしようと考えたわけ。
※註:島根では60才未満はみな「若い」といいます。

門: なるほど。

住: 幸い、この度の先生は若い方たちへも心安くしっかりと仏さまのお話をしてくださる。
だから、ガッガリなんてさせない。とにかく 耳二つ持ってきて座ってくれればいい。
お願い。この企みに 参加して。

門: わかりました。お参りしますね。

住: せっかくだから、奥さんもいっしょにね。

門: はい、誘ってみます。

 

百人会法座まで、一週間を切りました。
お参りの減少を過疎高齢化のせいにして、ただ嘆いてばかりはいられません。
昼席の100人切れが予想されるのなら、夜席にかけるしかりません。

昼席の参詣者の推定平均年齢は 約75才。
それならば、夜席は とにかく若い方たちに お寺の本堂に座ってもらうようにお誘い。
平均年齢45才を目指します。

名付けて「百人会 マイナス30才作戦」


案内チラシはすでに配布済なので、もはや直電話するのみ。

その様子が 上の会話です。
数少ない「若い方たち」へダメ元で声掛けしたところ、思いのほか反応がよかったです。

 

有難いことに、現時点で今回 「法座デビュー」してくださる「若い人」は30才代から50才代 で15名。
夫婦そろってのお参りも4組あります。

今回都合悪く お参りできない方からも
「いいですねー、若い人たちでのお参り。
次の時、声かけてください。私もお参りします」という言葉もいただきました。


ピンチはチャンス。

なんだか楽しみになってきました。