浄土真宗本願寺派大田西組西楽寺のホームページへようこそ!

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■ はじめに…

仏教(浄土真宗)は、とても素晴らしい教えです。ところが、それを伝えていく際に、あまりにも専門的な言葉が使われてきたように思います。そして、お坊さんといえば、法事や葬式の時だけ用事があるものになりました。

しかし、仏さまの教えは、決して 「死ぬための準備」ではありません。それは、この私が「生きていく糧(=活動の源 )」です。

今、そのことをお伝えするのに、そのキーワードを ひらがな としようと思います。
そう、漢字だらけのお経を、「ひらがな」でお伝えしたいのです。

つまり、お経の解説ではなく、直にあなたにそのこころを届けたいのです。ちょうど、このHPのタイトルで 諸行無常 「日日あらたに」 と言い替えたように… です。

このサイトの管理人(西楽寺住職)は、山陰の片田舎のお寺の住職(1958年生れ)です。残念ながら浄土真宗の教えの学問(教学といいます)を、究めた学者ではありません。そういう意味では、浄土真宗の教科書とは、少しズレがでるかもしれません。

あくまで、わたしの受信機に届いた「お念仏のこころ」をお伝えするばかりです。どうか、その点をお含みの上でご覧下さい。
門徒さんと直に関わる住職として、門徒さんと共に聞いてきたお念仏のみ教えを私なりにお伝えする…。そんなHPです。

しかしながら、インターネットはあくまでバーチャルな世界です。
どんなに美味しそうなご馳走を並べても、決して、それを食べることはできません。あくまで、最終的にはアナタが、お寺に足を運んで下さることを願って止みません。

 

■ ”ヒビアラタニ” とは?

『日日あらたに』、もうひとつ漢字を使うと、『日日新たに』となります。これは、仏教の三本柱のひとつ、諸行無常という言葉を言いかえたものなんです。

諸行無常といえば、すぐ『祇園精舎の鐘の声、諸行無常のひびきあり…』という『平家物語』の一節を思い出されるように、どうもあまり明るい意味では使われていないみたいです。人が亡くなった時や、栄えるものが落ちぶれてゆく時などによく使われるようです。

でも、ホントに無常ってそんなに暗いことばかりなのですかね?
ちょっと、考えてみてください。

なるほど、秋に花が散っていくのは、たしかに無常です。ところが、春になって、つぼみがふくらんで花が咲くのも、実は、無常だからなんですよね。赤ちゃんが元気に育っていくのも、無常なればこそ。

無常でなけりゃ、つぼみはつぼみのまま、赤ちゃんだっていつまでも乳を飲むだけで、はうことも立つこともないままでしょう。

つまり、無常ってのはこの世のすべてのものにはたらく真理なのです。
いいこともわるいことも、いつまでも続かないってことです。

今日という日は今日しかないってこと。
今日と同じ日はもう来ないのです。

無常、無常と下を向いて言うのでなく、
『日日あらたに』と明るく 前を見つめて向いて生きたい…

そんな願いをこめて名づけました。

 

ということで…
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