過日、西楽寺親戚一同にて
前々住職 50回忌法要
前住職 25回忌法要
をお勤めさせていただきました。

前々住職(私の祖父)は、お盆の8月15日朝、老衰のため静かに自室で息を引き取りました。小学3年生だった私は、人が死ぬという場面を初めて目の当たりにしました。

そして、前住職(私の父)は、その前日まで普段通りでしたのに、春お彼岸の中日の朝、心不全にて忽然と往生しました。
まさに、明日がわからない無常の境界のありさまを我が身をもって示してくれました。

人が死ぬということ、無常のいのちを今、たまたま生かされていることを、わが身・わがいのちをかけての教えてくれた祖父と父の法事でした。

折しも住職、坊守として30年の節目に当たる年。
「これまで」受け継いできたことを次代に大切に伝えていくことが「これから」の役目です。

 

法事の記念品は、前々住職・前住職ともに こよなく酒を嗜んでいたこと、そしてその伝統を現住職がキチンと継いでいるということで、地元 温泉津焼・椿窯の 器1組。

冷酒・焼酎湯割り・コーヒー なんでも 相性問わない逸品です。
側面の曲がり具合が 持ち手にフィットして、美味しくいただけます。